
知るためのカウンセリング
頸・肩・腰・膝のこりや痛み、手足のしびれなどのお悩みの解消を得意としています。
国民生活基礎調査で男女ともに最も多い愁訴である肩こり、腰痛をはじめとして、膝の痛み、肩の痛み、首の痛み、手足のしびれといった「運動器の症状」は、大学院の研究で取り組んだ専門分野です。
原因を明確にして、西洋医学によるエビデンスに基づいた適切な施術をすると同時に、東洋医学的な問題を解決することで身体の不調を取り去ることを目指します。また、セルフケアや運動の指導により再発しにくい身体に導きます。
頸・肩・腰・膝などのこりや痛みの多くは、思い当たる原因がなく徐々に症状が出てきたもので、日常生活の環境の変化、姿勢・動作、加齢による組織の変性、怪我や病気など既往歴との関連などが影響していると考えられます。そのため細かく情報を整理して問題の原因を絞り込みます。そして原因に対して施術して症状を解消できるもの、原因は取り除けないものの症状を緩和できるものに分けて対応します。
→ 具体的な施術例はこちら
こりや痛みの原因として「身体の歪み」を訴える方は少なくありません。歪みの元を骨盤や骨格と思われがちですが、歪みを作り出すのは基本的に筋だと考えています。鍼灸で筋の過緊張を緩めることや機能を改善することは可能です。ただ歪みの原因は弛緩して機能不全になった筋も含まれており、それに対しては鍼灸だけではなく、運動によって鍛えることも必要になります。問題は一つの筋ではなく、全体のバランスです。
→ 具体的な施術例はこちら